将基面貴巳教授クラス2025創作のルール

講座の補足

2025年2月8日から始まる「映画は社会変革にどう貢献できるのか、将基面貴巳教授とともに考える講座」における創作のルールについて以下に述べます。

映画は社会変革にどう貢献できるのか、将基面貴巳教授とともに考える講座」を受講されている方は、受講の形態により、「Member」と「Observer」、および「アーカイブ受講者」の3種類に分かれます。それぞれの定義に関しては、「映画は社会変革にどう貢献できるのか、将基面貴巳教授とともに考える講座」の受講案内ページをご覧ください。→ 受講案内ページ

まず、「シバイバ内創作コンテストへの提出権」があるのは、「Member」と「Observer」です。「アーカイブ受講者」は「シバイバ内創作コンテストへの提出権」はありませんが、外部のコンクールに創作提出するなどはぜひ行ってください。その場合、提出物に「シバイバの将基面貴巳教授講座の内容を参考にしています」というようなことを書いてくれると嬉しいです。

以下、その他の創作ルールです。

(Member、Observer共通のルール)

・シバイバは社会問題を扱った優れたエンターテイメント作品を世に放つことで、世界を良い方向に向かわせるプロジェクトです。その意図に沿った作品をご提出ください。

・MEMBER、OBSERVERともに創作し提出が可能です。

・シバイバで開催される他の講座も受講の場合、それぞれの内容が組み合わさったものを創作して提出していただいても大丈夫ですし、別々の内容の作品を別々に提出しても構いません。

・本講座で提出していただく作品のテーマは将基面貴巳教授の著書「従順さのどこがいけないのか」の内容に準じます。何かに従順であった人間が、その従順さから脱出しようとする話、あるいは、従順であることによって起こる問題など、将基面貴巳教授の著書「従順さのどこがいけないのか」の主意に沿った物語をご提出ください。それ以外のテーマで創作をしたい場合は、どのような内容の創作をしたいのか一旦事務局までご相談ください。

・どのような内容の物語を、どのような媒体(映画、ドラマ、演劇、小説、漫画など)で作品化して行きたいのか、最終授業の1か月後である2025年5月26日までに「創作企画提案書」を提出してください。「創作企画提案書」の書き方については、2回目のクラスまでに送らせていただきます。

(Memberの場合)

・2025年5月26日までに提出していただいた「創作企画提案書」に関して、〆切以降に、将基面教授と制作プロデューサーから内容に関する質問とアドバイスをもらうオンラインミーティングを行います。

・そのオンラインミーティングで、内容の変更なく創作を進めるようにシバイバ事務局が勧める場合は、「創作企画提案書」を変更することなく、創作に進んでください。内容に変更を求められた場合は、それをもとに修正した「創作企画提案書」を再提出していただき問題なければそのまま創作を開始していただきます。問題があれば再度修正点をお伝えします。

・創作過程でお困りのことがありましたら、随時メールでご相談ください。必要であれば、外部専門家などを招いた創作に関するオンラインミーティングや、追加取材先のご紹介やご提案、セッティングなどもさせていただきます。

(Observerの場合)

・提出していただいた「創作企画提案書」に関して、修正していただきたい点のみメールにてご指摘させていただきます。それをもとに修正した「創作企画提案書」を再提出していただき問題なければそのまま創作を開始していただきます。問題があれば再度修正点をお伝えします。

(Member、Observer共通)

・8/31を最終〆切にして、作品の提出をしていただきます。

・提出された作品は、担当講師とシバイバスタッフ、および外部の専門家が読み、作品実現の可能性があるものを「優秀作品」として選び、9月30日に発表します。

・また「優秀作品」に選ばれたものの中で、今後の作品創作の方法やギャランティなどの条件についてシバイバと合意できたものについては、その合意内容についてシバイバと契約を締結し、シバイバの認定したプロデューサーのもと「商業映画」・「テレビドラマ」・「配信ドラマ」としての製作と公開、あるいは「商業演劇」としての制作と公演、あるいは「小説」や「漫画」としての出版(自費出版ではない商業的な出版)を目指して営業活動・制作活動を行っていきます。

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