6/27 13:00-15:00 team F
※公演後に3本の作品を見てのご感想や日本の社会派エンターテイメントの在り方などをお話しするトークショーにご登壇いただきます。
『臨死‼江古田ちゃん』で漫画家デビューされた瀧波さんは、これまでに『モトカレマニア』や『ありがとうって言えたなら』などの作品を描かれており、現在は『わたしたちは無痛恋愛がしたい』を連載中です。
この『わたしたちは無痛恋愛がしたい』、「フェミニズムを一から学びたい」という人、「フェミニズムとか興味ない」という人、「女だけど別に差別されてるとか思わない」という人、「今の社会もう十分に男女平等じゃない?」という人、とにかくすべての現代人必読の漫画となっています。瀧波さんの作品は、私たちが抱えてきた日常に潜む一見小さなモヤモヤから、大きな怒りまで、優しく寄り添いつつ且つ痛快に社会に風穴を開けてくれています。社会的に大きな意義のある作品を生んでいる瀧波さんは、シバイバにとっては偉大な先輩のような存在です。
そんな瀧波ユカリさんが、この度シバイバ短編演劇祭SEED for the Future vol.1のゲストとして来てくださいます。お客様と同じ作品を見ていただき、その感想などを話していただきます。
瀧波さんが「傑作の種子」をどのように受け取られるのか、生の声を聞ける貴重な機会です。瀧波さんがご登壇されるのは、27日13:00のTeamFの回。トークのお相手は、今期シバイバの講師のお一人である稲垣諭先生です。